インターネット上でモノやサービスを取引する、いわゆるeコマースをおこなおうとする際、今日ではSEOは切っても切れないものとして広く認識されるようになってきました。
検索結果で1位に表示されることは素晴らしいことである、と信じておられる方も多いのではないでしょうか?
そういった方は特に、SEOの意味とは、検索エンジンで上位表示を目指すことである、と思われている傾向があるのではないでしょうか?
しかし、検索順位が1位になることはどういった効果がありますか?
アクセスが増える、売り上げが増える、という効果がある、と思われる方が多いと思います。
はたして、本当にそうなのでしょうか?
Yahoo!でもGoogleでも、キーワード検索をおこなうと、●●● の検索結果
約 1,000,000 件中 1 - 10 件目という表示があると思います。
これは、そのキーワードによって認知されているウェブページが100万件存在している、という意味です。
この検索ヒット件数が10件程度のキーワードで1位になることに意味はありますか?
この質問にはほとんどの方が「あまり意味がない」と感じると思います。
では、検索結果が1000万件程度のキーワードで1位になることは、どうでしょうか?
すごいことだ、意味のあることだ、と考える方が多くなると思います。
確かに、1000件ものウェブページの中から1位に表示されることは、すごいことです。
しかし、そのキーワードを実際に入力して検索する人が誰もいないかもしれないのです。
誰も検索しないキーワードでは、たとえ何億、何兆件中1位であっても、ウェブサイトの集客にはつながりません。
どれだけ頑張ってSEO対策をおこない、1位を勝ち取ったとしても、ただの称号にしかなり得ないのです。
検索ヒット件数が多いからといって意味がないキーワードが存在するように、検索ヒット数が少なくても多く検索されているキーワードというものも存在しています。
SEOをおこなう意味というものを良く考え、検索ヒット数や順位にのみ固執するような過ちを犯さないよう、留意すると良いと思います。